米ぬかの上手な利用方法の解説

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米ぬかは総合的な栄養食品ですが、使い方が分からずに処分してしまうこともあります。無駄なく利用するためには、ぬか床を最初に作り、様々な食品の発酵や矯味を行うことが有効です。米ぬかに12パーセント前後の塩を加えて、水を入れて練り、さらに風味付けのために昆布や生姜なども加えます。最初は野菜の皮などを漬け込んで、徐々に乳酸菌を増やしていきます。捨て漬けの段階が終われば、本漬けの作業に移ることが可能になり、美味しいぬか漬けを毎日のように食べられます。

ぬか床が十分に醸された状態になれば、料理の調味料としても使えるようになります。九州などの地方では、ぬか味噌を使ってイワシなどの魚を煮込み、豊穣な味わいを作り出します。魚と一緒に煮ることで、米ぬかの爽やかな風味が浸透して、生臭みもなくなってしまいます。

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余った米ぬかを常備菜にしたい場合には、ゴマや黄な粉と合わせて、ふりかけにする方法も使えます。最初には米ぬかを乾煎りして、ゴマも一緒に加えて香ばしい状態にします。黄な粉を一緒に加えることで、香ばしさがさらに際立ち、豊かな甘味も生まれます。このふりかけには塩を少しだけ加えますが、薄味でも旨味が豊かですから、健康にも良い料理となります。

伝統的な使い方としては、ワックスの代わりとして使う方法があり、おばあちゃんの知恵としても知られてきました。適当な大きさにした布を用意して米ぬかを包み込み、床を拭くだけでピカピカの状態になります。この方法を使えば、木材を長持ちさせることが可能で、高温多湿の気候に対応できる状態になります。

大量の米ぬかを使う場合には、肥料にする方法を選べば、資源を有効に使うことができます。家庭で余った生ごみに混ぜれば、微生物の活動が活発になり、やがては有機質の堆肥に生まれ変わります。米ぬかで作った堆肥を畑に撒けば、土壌の養分が豊かになりますから、収穫する野菜の美味しさも明らかに違ってきます。

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